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武術のヒント

武道の神髄

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今日も岸和田天神山での本部稽古は濃密に行われた。
102_0184(2).jpg誰も来ていない体育館を清掃する修行、やがて稽古に向かう心構えに「着火」する

普段とは違いさる3月の昇段審査で5段位を許された不完庵助教に証書が伝達された。
同時に私から「師範代」任命書をお渡しした。

彼は例外的な5段での師範代となった。(普通は6段からの任命だ)

また、所属を無端塾助教から私(宗師範)直属の師範代という抜擢だ。

そうなると困難な道が待っている、苦労も多いだろう。やっかみもあるだろう。

そういった試練をこなしてこそ人間力の向上が狙える。

私は不完庵氏ならそれを乗り切ってひと回りもふた回りも大きな幹になってくれるであろうと期待している。

人樹は育つことを前提に配置するのが私の不動の考えだ。


無端塾長が指導する
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稽古の休憩には、秋に行われる合宿の内容が2名の助教から報告されて、細部の詰めの段階に来ているのが分かった。


話の中で塾長から苦言が呈された

「みんな武道をどんな気持ちでやっているのか、このところ不審に思うことがある」

とたんに一同神妙になった(笑)


塾長の気持ちも分かる、最初に道場を立ち上げたとき「武道居合」だと決めて進んできた。


しかし、会員が増え、道場も増え(師範が夫々に道場を構えている) 統一が失われてきたことは否めない。
(50名の会員に私の存念がいきわたるとも思えない。物理的に無理だろうと思う)


このところ「ブドウ」とは何かという原点に私も思案を返していたところだった。

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この3日持ち歩き、時間を作り読み進んだ本。

大変な労作で、日本教文社だからこそ出せた本であろう。

しかし、碩学が労を積んでも武道の奥底は筆舌に尽くしがたいものであったろう。

私のような無学の徒から仰げば、明治34年生まれの佐藤先生、大正4年生まれの鷹尾先生の気骨あふれる書物に目を洗われる3日間だった。


これを自身の中で培養し、さらに己の言葉(心から思える理念)に昇華することが今後のテーマとなった。
もう一度読み返し、さらに深化させるのはもちろんの務めである。


全体を通じ著作の論考はほぼ同調できるものであった。
特に感じたのは、武道は「産す」べきだ、という点だ。

修行を通じ、我ひとりの合点ではなく、それより産み出す何事かを念頭に起居をおこなうこと。
威儀、所作、衣服も整えてこその修行者だと感得した。
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