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-旧き稲妻-  真剣道・基道館稽古日月抄3

泉州での真剣道・居合道(和泉市.岸和田市.熊取町.泉佐野市.阪南市)稽古日記

独行者必携 「碧厳録」

武術のヒント

私の仕事は「外回り」で、一人で行く。一日に10時間ほど歩くこともある。
炎天下での荷物を持った歩行はかなりきつい、先ごろの猛暑には「生きて帰れるかしら」と心の片隅に浮かんだりした。


ダーリンは出かけるとき「行ってもんてね」と必ず声をかける(「いってもんてね」とは松山弁丸出しだが皆さんお分かりだろう)
無事に帰ってきてねという気持ちが伝わってうれしい見送りである

今日も10時間の仕事だったので、移動の電車で読む本を物色し、そうだ、碧厳録をさらに読み込んでみようとリュックに入れた。

この著作は鉄舟会機関紙「鉄舟」に昭和45年4月号から49年10月号まで連載された「碧厳録私見」に本則の原文が付加されている。
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まあ、面白いし、見方とり方で180度変わる「おそろしい」物でもある。

今夜はその中で、身につまされた記述を引用しよう。


以下は私の解釈であって、間違っているかもしれないので鵜呑みにしないように・・・・・・・

師がしたからといってまねをする、各自独特のものが無く、紋きり型の物まねになったら生機を失い「陸沈」する
物まねを得々としてやっているようでは「禅」(武道に置き換えてもOK)は威力を失い、「本来の面目」はどこかに行ってしまう


古くから、「子を養うて父に及ばずんば家門一世に衰う、師にすぎてまさに伝授するに堪えたり。」
  父を、師を超える力量、手腕が無いものに何を教えても無駄である、父を、師を超えるその気概をもって教えを乞うものこそ出藍の誉れを得る、教えるほうもやりがいがあるというものだ。そうでなければ一門の影は薄くなる


世に良馬の鞭影を見て行くが如し

よい馬というのは鞭の影をちらりと見ただけで、乗り手の心を察し走るものだ

(これは実体験で知っていた、乗馬をしていたとき鞭を持ち替えるだけで、後ろが見えるお馬さんはよく走った。指導員が鞭は入れないでくださいねときつく言っていたものだ、あまり走らないときには鞭をそっとお尻にくっつける、拍車などは使えない乗り手、4級程度の初心者だった)

およそ修行者の機根には4種あるという

①鞭の影を見ただけで走るもの
②鞭が尻に触れるとすぐ走るもの
③鞭打たれてからびっくりしてはじめて走り出すもの
④拍車が体を刺してからやっと走り出すもの

居合者でも口をすっぱくして言っても、やっとそんなものかなあ~などという者もいる


そんなことで今夜はおしまい。
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皇紀2665年

活動記録

来る橿原神宮奉納演武の参加申し込み用紙が郵送されてきた。

記入しようとして、はて現有段位を允可されたのはいつだったろう?

押入れを探す(笑)出てきました・・・・・

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13年前の日付で、あれ、受審した時どんなんやったろか?と記憶もあいまいである。


ついでに、こんなんも出てきた
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30周年の大会は覚えている。関東から江坂先生、中部から現宗家福井先生、京都の吉村鈴香先生など多数の参加を見た、それは盛大だった。   あのころ私は6段くらいのペーペーだった(笑)


連盟の発展は実に大事なことで、日本精神、武士道を継承することだ。
私は社交術で居合がそのまま後生に伝えられるとは考えていないから、武道居合にまい進する

橿原神宮大会は申込用紙に記入してすぐさま幹事に返送した。


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さらば、愛機たちよ

写真は真実が写るのか?

お盆休みを利用して、カメラをネットオークションで売っている
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質問や値引き交渉があるから、PC前に座って、本を読んでいる


静岡の名刹 圓明寺のご住職からご恵贈賜った、岸城読書会の「新契縁録」だ

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P8150197.jpg西村真悟先生の一文もある

なかに、寺田先生の思い出という ご住職の一文もあり、感慨深く読み進んでいる。


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昔 獺祭 いま羅生門

風流(すきもの)

獺祭が好きだった、もう20年も前になるか。


最初の弟子の「蘭水」ちゃんは(大学でたての女子)、キタ(大阪梅田)まで行ってそれを買って持参したものです
いまでも蘭水ちゃんがニコニコしながら訪問したのを思い出します


いいお酒だから人気が出た、工場も増設したらしい。

でも、私の感性から離れてしまった。

いまは、月影会のK氏が送ってくれる 

純米大吟醸
羅生門
瓶貯蔵原酒

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これがうまい!



獺祭、どうしたのだ? 資本主義の罠に落ちましたか?

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改名の次第

活動記録

このたび改名することとなりました。

新しい名乗りは、大城戸有限齋基輝

基輝は墓に刻んである名前です。 豊和や、豊一という俗名も使いましたが(笑)

今回武道名を変更するのは思うところがありました

で、印鑑が来ます

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あらゆるものに使用します

入門、破門、昇格、降格

宗師範
有限齋
基輝印

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プロフィール

ゆるゆらん猫主人

Author:ゆるゆらん猫主人
 有限齋基輝

全日本居合道連盟 基道館 (無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月會・萬重関塾)宗師範


*********

無双直伝英信流居合道七段錬士
卍一刀流試刀術第六代宗家
夢想月下無端流剣体術宗師

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