-旧き稲妻-  真剣道・基道館稽古日月抄3

泉州での真剣道・居合道(和泉市.岸和田市.熊取町.泉佐野市.阪南市)稽古日記

感動を誘うモノ

真剣なニンゲンのお話


北大路魯山人は

「自分の実力が相手より上であれば、相手の実力が手にとるようにわかって、おのずと余裕が生まれてくる。画でいうなら、自分の鑑賞力が高ければ、いかなる名画といえども、自分だけの価値を見出すことが出来る。しかし、画が自分の鑑賞力より数等上であれば、その美の全部を味わうことは出来ない。  反対に自分の力がより上であれば、今度は相手の画が不足になってあらゆる欠点が発見される。 かくのごとく鑑賞力なり、味覚なりは、わかる者にはわかるし、わからぬ者にはどうしてもわからない。



画をなんに置き換えてもOKだろう。

先日も「オーガニック珈琲」にやられたが、先方はこんなものだろうと高をくくっているに違いない。ずいぶんと世間をなめたものだが、こういう手合いが相当数だから、もって瞑すべし。

居合についても、私はうまい下手という枠を超越して、感動を呼ぶか?と拝見することにしている。

世間は、スタバのコーヒーのように、どこを切っても「金太郎飴」みたいな居合が幅を利かし、それどころか缶コーヒーやインスタントでお調子者を悪びれる様子も無い。 それでは何の工夫も発展性も無い有様だが、居合の業に「雑味」があって、それが個性となっている掟に沿った、正統的なものを拝見するとやっと安心できる。

それは、本人の稽古に向かう熱意と、指導するものの懐の深さに比例するようだ。

指導するものに必要なのは「衣だけのてんぷら段」や経験値ではなく、絶対音感に似たセンスを極限まで磨き上げる努力である。
われわれの目指す居合は、すらすらとよどみなく、それでいてのろはやの、後で凄みの風が来る様なきつくなく、業の輪郭もおぼろげな、相手が「いつの間にかやられていた」という実用品で無ければならない。もちろん模擬刀でひょろひょろの太刀ゆき、屁のような足踏みではおぼつかない。

試合に勝つなどということが眼目では、到底到達できない地平だから、心して臨んで欲しい。
居合の試合などというモノは、スタバの全国競技大会があったとして、どこそこの店の珈琲が一番うまい、などといっても金太郎飴のレベルでの問題だから、世界には、ウ~ンとうなるような、芳香に陶酔するような、すばらしいものが存在しているのを見てみない振りしているようなものだ。
心ある武道家から顰蹙を買っていることすら自覚が無い。

1秒、1°、1呼吸の中に展開される循環無端をこめた業を「居合が趣味です」などというバカが窺い知ることは無い。


みたものの魂を揺さぶる居合こそ本物である。

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ソリャ、ソーだ

われらがわれらであるために

危険は祖国に幾重にも広がっている

その危険を回避するためには、食べるものから気をつけなければならない

今日は仕事が休みで、ゆっくりした。

ダーリンは次のようなことをして楽しませてくれた


もちろん完全オーガニック食材である
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次に先のスイートポテトに使った卵の白身を活用するべく
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まあ、よーやるわ!


極めつけは、今夜のハイボール
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水500mlに対して 重曹5g クエン酸5g      それをあらかじめ用意していた別の2つの容器に(250ml)に溶かす
よく溶かしたら  混ぜ合わせる(泡が出るからソーダが入っていた容器を使うこと)
それを使いソーダ割り ハイボールの出来上がり

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行く人 来る人 (ニンゲン交差点)

こころの独白

日根野イオンカルチャーの「居合道」に昨晩は出かけた。

すると、月影会の会長不宗庵氏が、二ヶ月ほど前に見学に来ていたFさん(女性)を伴い参加していて、この初心者Fさんが、驚くばかりに端然としている。


 Fさんには彼女が月影会見学初日に会っている。そこで、ざっくり当流の概要や、居合というもののキモについて軽く白板に書いて説明しておいた。
正速強威
小笠原流礼法 九品礼など
兵法ー循環無端

正座の仕方 心身統一4大原則





初心者Fさんは「礼三息をこなして合手礼を理解している」 昨夜の日根野イオンカルチャー瑞月稽古会の映像
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その前向きな姿勢から「この人はものになる」と感じた。


その話を今夜の天神会に参加した瑞月のお二人にすると、また来るそうですというではないか。

DSCN7071.jpg師弟そろって熱心な瑞月会


そうか、女性師範の一水さんのやんわり、ぴりりの指導は実にいい!
私にはとてもまねが出来ないし、他の師範にも無理だろう

月影のFさんも時間があれば瑞月に参加するのがいい、 このたび有段者となり一水師範から武号を贈られた「豊水」初段も阪南市在住、Fさんも阪南市在住、仲良くすればいい。


ところで、一水師範が 「豊水」と贈呈した理由が、実にオソロシイ

瑞月の二人を合わせると私の本名になる(笑) 世間的には伏せた本名である。
ああ、一水さんの気持ちを汲んで、もう少しがんばって見ようか!

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オーガニック珈琲の罠

オーガニック食品あれこれ

昨日、大阪メトロ西田辺駅近辺に仕事があった。

ちょうど昼時で、軽く昼食をとり、少しの時間辺りのリサーチをしていたら、オーガニック珈琲という歌いこみが目に付いた。

その店は怪しげなアジアン風、町屋を改造したレストラン?みたいな雰囲気だった。

私の琴線には触れないしつらえであったので、しばし躊躇した。

しかし、根っからのすきものの気分は変えられない(笑)入店して、オーガニック珈琲を注文した。

来たものは、酸敗して香りも無く舌に苦い(泣)

フトみるとテーブルの上には「コーヒーフレッシュ」なるポーションがてんこ盛りに置かれている。

とほほ・・・・だまされた!


一口飲んだらもう地獄。 深夜まで胃が重かった。



カップにその「オーガニック珈琲」たらを飲み残して、勘定をした。

店の人に2点を告げて立ち去った。

① なるほど元はオーガニック珈琲だったかもしれない、しかし、豆を焙煎して1週間、粉に挽いたら1日、淹れたら1時間が賞味期限、それ以降は元オーガニック珈琲と呼ぶべきだろう。

②ポーションはトランス脂肪酸が豊富なもので、私の認識では「毒物」になっている、そんなものを提供する神経が理解できない。


その2点を知らないようであったから、格好で怪しげな店を経営している人は敬遠するのがいいだろう。
失敗の教訓だ。

ダーリンが言うには「珈琲は高い代金をもらって出すのだから責任がある、私には理解できない心情です」という

世の中にはこんな人もいるというのに
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以下は普段口にするオーガニック
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そのとき着ていたジャケットには皮肉にも銀の珈琲カップのバッチ
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UCC神戸本社横の珈琲博物館で珈琲に関する質問に全問正解の記念に買った「バッチ」


この、ええ加減な「オーガニック珈琲」の話をすると世間ではオーガニックって、こんなんやわと思い込む人がいるという意見があった。

居合だって、そうかもしれない。 クワバラクワバラ・・・・・・・

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PICT2036.jpg読んだことが無いだって! 指導するんじゃないぞ!




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残念というか、縁というか・・・・・

武術のヒント

今まで基道館の門をたたいた人たちは、だいたい満足して「真剣道」を習得している。

それなりにニンゲン力も向上し、社会的にはリーダーとして活躍している人が多い。

一方、残念なことに、私に入門を打診しながら、面談しないで過ぎた人もいる。

どこに流れるかというと、不思議なことに、基道館・不動真に2名も行った。
まあ、本当に不思議な気がする。

兄弟道場とはいえ、カラーが違うのだ(笑)

もちろん、M館長や、引退したS10段は長年の兄弟弟子だから、基道館には違いないと思ってはいる。


まあ、それは入門希望者の個人の選択で問題は無いのだ。


さて、今年の1月くらいだか、入門の打診があった。
仮にFサン男性45歳とする。

Fさんは先日池田元陸将補をお迎えして、日本の危機についての勉強をした、大阪南部の熊取町というところに御勤めで、仕事帰りに、浮雲曾に参加できる可能性があった。
一ヶ月の無料体験があるから、参加したらどうですか?とお勧めしたのだが、この4月に移動があるから見送りますという返事だった。

昨日、メールが届いた、和歌山に仕事が決まり、家も和歌山だから、和歌山で居合道場を探します、とのこと

お気の毒に、と思う。

今日も、このたび師範代に昇格する不完庵4段(3月に5段に昇段、証書が届いていない)と梅田で飲んでいた。
彼が言うには「実家が和歌山ですから、和歌山市で居合道場を探していました、しかし、メールを打っても返事が来ない、基道館にメールしたら即座に返事が来た、和歌山の田宮流も考えていたのです」


「とんだことになるところでしたね(笑)」

妻木先生(昔の剣道連盟田宮流宗家)に教えを乞うたことがあり、妻木先生ご存命のころ和歌山で講習会があった。
かの地の田宮流はあかんたれの集団だった。 今ではもっと劣化しているだろう。
峰がさびた刀を使い恥じも知らない人がいたり
妻木宗家に質問した「稲妻」はどこを切りますか?
宗家は気軽に答えてくれたのだが、和歌山のひょっとこは、そんな質問はしたらいけませんという(笑)
斬るべきところも明確にしないでどんな居合だ!


Fさんの着地が今から見えて実にお気の毒です。


大体、剣道連盟の田宮流などは慮外者の集団だ、和歌山に限らず、大阪阪南市にもあるが、基道館月影会が阪南市に道場を持つとき、阪南市教育委員会に申し出て、阪南市居合道連盟に加盟するべく正規の手順を踏んだ。

阪南市体育協会会長の紹介で会ったのだが、1週間後返事があった。

田宮流「今回は加盟をお断りします」
私「理由は何ですか?」
田宮流「お答えできません」

以降阪南市教育委員会西村氏の要望にもかかわらず5年経っても返答が出来ない
市の規約では、反社会的勢力でなければ断る理由は無い。

(まあ、月影会は今では阪南市で他を圧倒する強力な道場となった)

あほが居合を名乗っている。まさに屁たれである。
こういう道場にだまされては、「時間や、努力をかえせ~~~~~」と叫びたくなるだろう。

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プロフィール

ゆるゆらん猫主人

Author:ゆるゆらん猫主人
 無端晟輝

全日本居合道連盟 基道館 (無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月會・萬重関塾)宗師範


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無双直伝英信流居合道七段錬士
卍一刀流試刀術第六代宗家
夢想月下無端流剣体術宗師

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