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-旧き稲妻-  真剣道・基道館稽古日月抄3

泉州での真剣道・居合道(和泉市.岸和田市.熊取町.泉佐野市.阪南市)稽古日記

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移転のお知らせ

未分類

長らくお付き合いいただきました「旧き稲妻」は平成30年12月31日をもって

峻空★夢一天 に移転いたします。

峻空★夢一天


どうぞ、良いお年をお迎えください。
皆様のご健康と国家の安寧、人類の幸福を祈ります。
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今年を振り返る 家庭編

余白

 

今年出会ったいい事柄




        わたし              ダーリン                              

読書    ジャレド・ダイアモンド       森博嗣

食物    楽健寺パン             ビーツ

物     ジャイロキャノピー         なし (何も手に入れていないことが判明)

楽しかったこと  孫とでかけた        わたしと映画に行った 



まあ、こんなもんだろうか。


ささやかなものである。

楽健寺パンは 自宅で完全オーガニックでダーリンが作っている。


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退会届をポケットにいれて

活動記録

無端塾助教 不史庵が訪問してきた。

まず、目についたのはスーツの襟に基道館バッチが光っている。

わたし「 なんだ、スーツなんか着て?」
史  「改まった訪問ですから・・・・」

などと言いながらわたしの部屋に座った。

これ、どうぞと、スコットランド製の消毒薬を差し出す、またエエもんをもってきはったな

居住まいを正したかれが、差し出したのは退会届

私は受け取り読む。

師匠である塾長 無識庵が退会したのに助教である自分がこのまま基道館に残るのは「筋が通らない」という旨の内容だ。

エエぞ!それでこそ基道館のサムライだ。


9年間苦楽をともにした仲間と分かれるのは辛いだろう。
けれど、新しい地平を師匠と目指そうという意気は誠に頼もしい。

基道館レベルを超える新しい「新・真剣道」を生み出すに違いない。

古くて新しい、斬新な発想と身体技法が、塾長・師弟の前途に待っていることを期待する。

不史庵氏は 基道館という道場で修行できたことを感謝していた。
わたしも縁あって同じ時間を共有できたことを謝した。

今夜は実に大切な名称 無端塾を塾長にプレゼントしようと思った。
不史庵の男気に感じたからだ。

気に入らなければ使わなければいい。
ドブに捨ててください。

わたしからのささやかな餞です。




誰にでも間違い勘違いはある。
それを正すのは自分自身です。 基道館ではそういう気がつく仕組みを行っています。図譜輪読会などの座学です。




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負託に応える

活動記録

納会において各人の反省と抱負が演武中に読み上げられた。

その原稿を一水師範がまとめて手渡してくれたので、読む。
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中にはメールで送ってきたものもいるらしく、まだ読んでいないのだが、紙の原稿から受け取るみんなの気持ちに襟を正している。

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人にはそれぞれ「時間」というものがあり、それを共有するのが稽古の時間だ。
また、価値観も多様で、肉体性能も多種に渡る。
その中で、「核心」を示してゆくのが師範の務めであり、会員の負託に応えるべく、一段も二段も上の努力をするべきだろう。
自分の大事な時間を使い「真剣道」ならやる価値があると信じて来ている会員に期待以上の「出来事」を受け取ってもらいたいのがわたしの希望だ。

曲者だと無双庵師範がわたしを評したが、なるほどそうかもしれない(笑)

実はわたしは 「白拈賊」が目標です。
白は白昼、拈は取ること賊は泥棒です。

白昼堂々、人様が大事にしているものをあっという間に奪い取ってしまう泥棒の名人

その大事にしているものとは、煩悩、恐れ、迷い、妄想、など俗世間にありがちなもの。
優れた居合者は即座に奪い取るのが手際というものでしょうから、来年はもっと奪い取りましょうゾ!
皮をめくれば新しい皮膚が出てくるでしょう。

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行間の物語 松山商業陸上部の男気

余白

今夜は実名で、当時の男たちを書いていこう。

エピソード1  大西久則先輩
入学してまだ間もない頃、陸上部の練習におずおずと参加した。

長距離班の主将は「今日は横河原に行く」と告げて走り出す。
松山商業から10kmの地点が先輩方により登録されていて、山道、平坦な道、まっすぐな道、登りと急な下り坂とメニュウがいろいろだった。

中でも横河原は起点である学校から12.5kmのところである。昨日今日高校生になったばかりの新入生が走れる距離ではない。
往復25kmだ。

無題


走り出したが、やがて5kmをすぎるとズルズルと集団から遅れてゆく、横河原橋で折り返した先輩方が復路を帰ってゆくのとすれ違い、なんだか心細くなってきた・・・それでも20kmはなんとか走った。
松山市に久米という町があり、学校までおよそ5km 、とうとう走れなくなった。
春とはいえ、日暮れてくると寒い、おまけに雨まで降ってくる。
濡れながら歩く、時速4mが早めの歩行だから、1時間は歩く勘定になる。
エネルギーを使い果たした情けない陸上部員はトボトボと歩いて帰る。
途中で同じ御幸中学のIくんとも一緒になった、かれも歩いていた。

やっと帰り着き、校門をすぎると、体育館の影からヌッと影が現れた。
2年生の大西さんだ
「お前らが最後か、ようやったな、さあ帰ろう」と言ってくれた
大西さんは着替えもせず新入生の最後の到着を1時間も待っていてくれたのだ。

嬉しかった。

大西氏は後 愛媛の記録を次々と更新した長距離、中距離の覇者として名を知られる人だ。



エピソード2   主将 土佐逸郎氏
土佐さんはマラソンで有名になった土佐礼子さんの父上です。
入部してはじめての競技会が堀之内の陸上競技場で行われた。
私は5000mにエントリーされていて、17~18分位で走っただろうか、もちろんドゲです。
それはもうヘトヘト(笑)
午後から一万メートルがあり、そんな種目はエントリーが少ない。
松山商業には定時制があり、働きながら夜間勉強する人たちがいた、陸上もクラブがあった。
その定時制にSさんという4年生がいていいランナーだった。
その人が一万メートルに出るのだが、2~3人しか出ないということだった。

顧問の玉井先生が「Sくんが出る誰か相手をしないか」と言った。
すぐさま、土佐主将は「はい出ます」と答えた。

自分も散々走って優勝し疲れているだろうに、まだトラックで25週も走るのか!私はその男気にしびれた。
2~3人が陸上競技場を30分ほど走る。競技場のみんなが見ている。ええかげんな走りはできない、優勝を狙うに決まっている。

(トラックは1周400m、一万メートルは25周です)

これが、松山商業陸上部主将のプライドだと思った。

強い男は優しさと思いやりと決断を身にまとっている。それは高貴なプライドと呼べるものだろう、と少年の私は強く思った。


駅伝は、7人のタスキ渡しでつながっている。責任を果たして次に渡す。
各人のベストを尽くした結果で、誰一人まあまあなどというものはいない。
駅伝選手としての自覚は大抵ではない。
わたしも、自分なりに選手としてあるためには努力をした。
6時に起きて、5kmほど走り、それから登校する、午後からは正規の練習がある大体20km走る、帰宅して食事を済ませると松山商業の定時制のライトが校庭に灯る、わたしの部屋からそれを見て、学校に出かける、何をするかだって?定時制の陸上部と一緒に練習するためだ。
それでも、一流の人には絶対なれないと感じていた。

高校の3年間一日も休まないで走った。


結果平凡なランナーで終わったが、
いい思い出だ。

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プロフィール

有限斎基輝

Author:有限斎基輝
 大城戸有限齋基輝

全日本居合道連盟 基道館 (無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月會・萬重関塾・虎乱洞)宗師範


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無双直伝英信流居合道七段錬士
卍一刀流試刀術第六代宗家
夢想月下無端流剣体術宗師

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